Logbar Ring レビュー(機能編)

外観編に引き続き、Logbar Ringの簡単なレビューです。

アクションの設定は、Ringの公式アプリで行います。

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Add New Actionsで、用意されているアクションの中から、自分が使いたいものを設定します。

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例えば音楽再生のデフォルトのジェスチャはこんな感じ。

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各アクションのジェスチャは、自分の好きなようにカスタマイズすることができます。例えば、ボリューム変更のジェスチャを変更する場合。

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ホーム画面でジェスチャの部分をタッチすると、

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アクションの設定画面になるので、”Edit”をタッチ。

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上の円の中に、自分のとりたいジェスチャの軌跡を描きます。

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描けたらSAVE。これで、ジェスチャの変更が完了します。

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ちなみに、ボリューム変更は、ジェスチャが認識された後、指を上に向けるとボリュームアップ、下に向けるとボリュームダウン、という動作になります。

他にもカメラ撮影とかツイッターへの投稿とかもできます。カメラ撮影では、ジェスチャを入力するとカメラが起動し、その後、Ringの側面についているタッチセンサでシャッターを切ることができます。これらの機能を使いたい場合は、公式アプリの”ACCOUNT”メニューで、各アプリへのアクセス許可を設定する必要があります。

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ちなみに、同時に設定できるアクションは5個までのよう。

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ちょっとわかりにくいですが、各項目の右側のアイコンを触りながらドラッグすることで、”Active Actions”にするか”Inactive Actions”にするかを選ぶことができます。

HueとかWeMoとかのスマートデバイスを持っていたら、実際に家の中のものを色々動かすことができるのでもっと楽しいと思いますが、持っている人はまだまだ少数派だと思うので、今の所、主に音楽再生させて遊ぶ、「ちょっと面白くて未来を感じる面白デバイス」といった印象です。

「これだけだとちょっと残念だなー」と思って、Ringの公式サイトを見てみたところ、Developerのページがありました。なんでも、Open URIというアクションを使えば、好きなHTTPリクエストをジェスチャで投げることができるのだとか。

…おー、これだけあれば何かできそう!

ということで、何かしてみました