AquesTalk+Groveでお誕生日祝マシーン
前回AquesTalkで遊んでいましたが、AquesTalkの電子ボイスがヨメのツボにハマったらしく、「もっとしゃべらせて!」というリクエストに応える形で、自分の誕生日をぬいぐるみに祝わせるという謎工作を急遽行うことになりました。
ということで、以下の機能を持ったお誕生日祝マシーンを作ってみたいと思います。
- タッチすると何かお祝いメッセージを喋る
- 部屋を暗くすると、自動的にお誕生日の歌を歌い出す
昨日まででGroveシステムとAquesTalkプロトシールドの使い方はだいたいわかったので、サクッとプロトを作ってしまいます。
Arduino (Mega)の上にGroveシールドを重ねて、さらにAquesTalkプロトシールドを重ねる。Groveシールドにはタッチセンサ、LED、光センサを繋げます。
動作はおよそこんな感じ。
ソースの動作確認まで含めて、作成所用時間は30分ぐらい。ちなみに「コマです。お父さん、お誕生日おめでとう。お部屋を暗くしてね。」と喋っています。コマは装置の取付け予定のぬいぐるみの名前です。録音では声割れしていますが、実際はもう少し聞き取りやすいです。
これをぬいぐるみにくっつけます。
Arduinoの上にぬいぐるみを乗っけて、右手にタッチセンサ、左手にLEDをテープで貼り付け。左手のLEDは暗くなると光るろうそくのイメージで持たせてます。
背面側には、光センサをくっつけます。
で、実際に使ってみた様子がこちら。タッチで喋る部分はちょっとカットしてます。
「おとーさん!」だけ妙に感情がこもっているように見えて愉快です。
実際にぬいぐるみに組み込もうと思ったら、もっと小型化しないといけないし、音声合成ももっとチューニングしないといけないですが、とりあえずヨメは楽しそうだったので良しとします。
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