新婚旅行(ドイツ・スイス・フランス)6日目

はい、だいぶ記憶が薄くなってきましたが、新婚旅行6日目です。一応全行程で8日間なのですが、7〜8日目は日本への移動日になるので、実質今日がラスト観光になります。ラストに行くは、モン・サン・ミッシェルです。

 

モン・サン・ミッシェルはパリからだと結構距離があるので、7:30集合で、バスで向かいます。これでお昼頃到着予定。

 

さてさて、バスの道中では添乗員の菅野さん(親戚風) がモン・サン・ミッシェルのあらましを説明してくれました。なんでもモン・サン・ミッシェルの修道院の建設は、大天使ミカエルがオベール司教という人の夢の中に現れて「この岩山に聖堂を建てよ」と言ったことが始まりだとか。でもオベール司教はこのお告げを信じない。まあ、極々当然の反応ですよね。

 で、大天使ミカエルはもう一度夢に現れて同じ事を言ったという。でもオベール司教は特に何もしない。まあ、極々当然の反応ですよね。

で、しびれを切らした大天使ミカエルは三度夢の中に出て来て、オベール司教の頭に指を押し当てながら同じことを言ったという。オベール司教が目を覚ますと、実際に自分の頭に穴が開いていることに気付き、ついに修道院の建設に着手したという。

 

……えーと、大天使ミカエルのやっていることは、要するに、ジャパニーズ・根性焼きですよね?

 

 

仏の顔も三度まで、あ、でもミカエルはどう考えても仏教徒じゃない、などなど考えながら、バスに揺られること4時間半。ついにモン・サン・ミッシェルが見えてきました。

 

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車は直接島に乗り込むことはできないので、駐車場で専用のシャトルバスに乗り換えることになります。

 

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この駐車場がちょっとしたサービスエリアのようになっているので、ここで先に昼食です。

 

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モン・サン・ミッシェルの名物はプラールおばさんのつくったスフレのようなふわふわのオムレツ、ということで、このサービスエリアでもまずふわふわのオムレツを出してくれました。舌が子供の自分にとっては大変おいしかったです。

 

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ちなみにメインはこれ。大変おいしいのですが、もはや何も言うまい(ポテト)。

 

モン・サン・ミッシェル観光の予約時間まで時間があったので、あたりでちょっと写真撮影。

 

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まだ結構距離があります。ここから島へは、およそ2km程度。シャトルバスで道路を走っていきますが、この道路のせいで島の周りに砂が堆積してしまい、モン・サン・ミッシェルが「海に浮かぶ修道院」になりにくくなってしまっているとのことで、現在、道路の橋への置き換え作業が進んでいます。

 

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一番最初の予定ではもうとっくに完成しているハズだったのですが、さすがフランスというかなんというか、まだ完成していませんでした。チッ。

 

ということで、我々は建設中の橋の横をシャトルバスで走り、停留所から歩いてモン・サン・ミッシェルに上陸です。

 

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だいぶ近づいてきました。

 

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 モン・サン・ミッシェル上陸。何というかもう、完全に要塞です。てっぺんの大天使ミカエル像が眩しい。

 

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この入口を通って、教会堂までの通路を登っていきます。個人的にはFFT(ファイナルファンタジータクティクス)の世界観を思い出します。

 

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門を抜けてすぐそこにあるレストラン『ラ・メール・プラール』。先に食べたオムレツの元祖はここです。わざわざ日本語書いてあるってことは、よっぽど日本人観光客が多いんだなあ。

 

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教会堂を目指す通路の序盤はこんな感じ。お店だらけで、すっかり観光地化してます。

 

丁度中腹ぐらいにある、サン・ピエール教会。ここにはジャンヌ・ダルクの像があります。

 

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このあたりからお店はなくなります。ここからもう少し登って、教会堂に到着。ここからは有料になるようです。

 

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自分達は現地で合流したガイドさんに完全にお任せして、通過。

 

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建物内部から見上げる、大天使ミカエル像。

 

中を通って西側テラスまで抜けると、あたり一面を見渡すことができます。

 

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天気が良過ぎて暑かったです。

 

テラスの先には庭園もあったり。

 

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さらに進んだ先には、先ほどご紹介したモン・サン・ミッシェル修道院建設のお告げ(=大天使ミカエル、オベール司教に根性焼きをする)を表すレリーフがあります。

 

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大天使ミカエル:「言ったよね?俺2回も言ったよね?」

 

そこから少し進んだところにある、死体安置所のピエタ像。

 

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ここでは1830年頃まで実際に死体を安置していたそうな(そして、隣の部屋の大車輪を使って外の墓地まで運ぶ)。個人的に気になったのは、そこに彫ってあった文字。

 

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「αに始まりΩに終わる」というやつですね。聖書のフレーズらしいですが、自分にとっては『仮面ライダーアギト(AGITΩ)』を思い起こさせるものです。

 

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そこから先に進んだ階段を上り、螺旋階段を下った先にある建物の出口。急いでいたので写真がぶれてしまって申し訳ないですが、ここに、モン・サン・ミッシェルのスーベニアコインの自動販売機が置いてあります。ツアー客の方でスーベニアコインを集めている方は、通り過ぎてしまわないように注意しましょう。自分はあまりに唐突に自販機が出て来たので、準備不足で買いそびれました。。。

 

ちなみに、ここから有料ゾーンの出口まではまだ距離があるので、急げば引き返して購入して、ツアーに合流することも可能だと思います。さらにちなみに、行きに通ってきた通路のお店にもスーベニアメダルの自動販売機が置いてありますが、手に入るのはモン・サン・ミッシェルというよりはプラールおばさんのメダルに近い感じになります。さらにさらにちなみに、単にメダルがほしいということであれば、ショップにも売っています(自販機のものよりちょっと小さめ?)。

 

帰りに通った墓地。ここに、先ほどから何度か名前の出ている、オムレツをつくったプラールおばさんも眠っているのだとか。

 

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スタート地点に戻ってからは、40分程度のフリータイム。今回も、主にお土産購入にあてました。

 

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モン・サン・ミッシェルには郵便局があり、スイスのユングフラウヨッホ同様、ここから日本に送れば現地の消印付きのハガキを手に入れることができます。届くまで10日ぐらいかかりました。

 

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僕らは帰りも駐車場までシャトルバスで帰りましたが、時間に余裕があるようなら、馬車に乗って帰る事もできるようでした。

 

そういえば、別の日本人グループの女性でヒールを履いてきている強者もおりましたが、モン・サン・ミッシェルでは結構上り下りをするのであんまりおススメはしません。

 

モン・サン・ミッシェルを16時半頃出発。後は、ひたすらバスに揺られて帰るのみ。

 

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帰りのサービス・エリアで購入したキティちゃん人形(フランスバージョン)。先日のデパートでも見かけていたのですが、うっかり買い忘れていたので、「ここで再び出会えたのはもはや運命であろう」ということで購入。あと、フランスのレストランは結構ORANGINAを置いてくれていることが多くて、お酒をあまり飲めない自分としてはありがたかったです。

 

バスに揺られてホテルに戻ってきたのが21時過ぎ。今日の夕食はツアーでおにぎりを用意してくれていましたが、それでは足りぬだろうということで、ヨメと近所のスーパーに買い出しに行ってきました。

 

買い出し先のスーパーでお寿司を発見。

 

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ちょっと高かった(日本円で1000円ぐらい)ですが、見た目はまずまずだし、最近フランスでは日本食がブームなようだし、チャレンジする価値はあるかと思い、買って帰りました。

 

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ではではさっそくいただきまわさびの色が大変なことになっている。

日本でよく見る黄緑色ではなく、深緑色だ。昨日食べたエスカルゴみたいな色になっている。

 

ちょっと食べてみると、わさびというよりはマスタードに近いような。あと肝心の寿司ですが、何というか一言でいうと、モチャっとしてました。もうちょっと頑張っていただきたい。

 

ということで、新婚旅行のメイン行事は、これにてすべておしまい。明日は朝から空港に移動して、ヨーロッパを発ちます。