新婚旅行(ドイツ・スイス・フランス)0〜1日目
結婚式から1週間おきまして、新婚旅行に行って参りました。行き先はヨーロッパ、正確にはドイツ(ロマンチック街道)・スイス(ユングフラウヨッホ)・フランス(パリ、ベルサイユ、モン・サン・ミッシェル)を8日間でまわる旅です。新婚旅行ということで、基本的にはラクしたいなあという思いがあり、JTBのハネムーン・ツアー(『ロマンチック街道とスイスアルプス・パリ 8日間』)に申し込みました。
元々そんな頻繁に旅行をする人間ではないので、ヨーロッパ旅行なんぞおそらく最初で最後、うまくすりゃ老後にもう一回、てなもんでしょうということで、できるかぎり思い出を記録しておこうと思った次第です。撮った写真はヨメと合わせてざっと1000枚ぐらいになるでしょうか。
ではではさっそく、ヨメとの素敵で楽しい思い出を、写真と共に振り返っていきたいと思います。
〜旅行前日〜
ヨメ:「生活費さえ入れてれば私が家事するのが当然と思ってない!?」
ヨメにキレられました。
( ゚Д゚)えー!
何もそんな新婚旅行前日にキレなくても!そりゃ基本自分のアイロンがけしか家事しないし、ヨメが仕事上がりで帰ってきたときに「おつかれさま!」の一声を掛け忘れた自分が悪いんですけれども!
とりあえず、今後は試験的に食後の食器洗いを自分が担当することで無事(?)仲直りして、明日の朝8:30の関空集合に向けて早めに就寝。
〜旅行1日目 関空⇒ドイツ・ハイデルベルク〜
一週間以上の長旅になるので、レコーダーで上書き録画されてしまう前に、『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』の最新話を朝一で消化。承太郎ら一行がエジプトへ向かう一方で、我らもヨーロッパに向かうのであります。
さて、朝一で実父・母に車で送り迎えしてもらう、親離れできていない感を前面に出しながら一路関空へ。
JTBカウンターの受付、添乗員さんとの打ち合わせ、手荷物検査等々を滞りなく済ませ、定刻どおりに関空を出発。ここから11時間近くに及ぶ長い空旅の始まりです。まずは乗り換えのためにオランダはアムステルダム・スキポール空港へ。
さてさて11時間近くにも及びますので、暇つぶしが重要になってきます。ということで、事前にiPadのKindleアプリに『スティール・ボール・ラン(ジョジョの奇妙な冒険 Part 7)』(全24巻)を突っ込んできました。ジョジョは第六部まで読んでずっと止まってしまっていたものですから、こうやってまとめ読みができる機会をずっと待っていたのです。
ということで、フライト開始から7時間かけて一気に読みました。うーん、さすがに目が疲れて気分が悪くなってしまいました。しかしまさか最後がああいう展開になるとは全く予想していなかったので、いやあ、シビれました。。。
と、外を見てみると、外は出発時と全く変わらない青空。日本にいたなら本来18時ぐらいのはずなので、少しは日が傾いて赤くなりそうなものなのだけれど、そんなことは全くなく。当たり前なんですが、日が延びる方延びる方に移動しているから、こうなるわけですね。理屈としてはわかっていても、体感してみるとものすごく違和感があります。
まだあと3〜4時間ほどフライトが残っていたので、テレビシステムで何か映画ないかしらと探してみたら、巷で未だに話題の『FROZEN(邦題:アナと雪の女王)』を発見。観ていなかったので、こりゃラッキーということで鑑賞。何となく申し訳ないけれど、特にスゴいなあと思うところがあるワケでもなかったので、やっぱりあの歌が相当なパワーを持っているのだろうなあと思う。
結局30分程度仮眠して、現地時間の15時15分ぐらいに乗り継ぎ駅のオランダ・スキポール空港へ。ここで乗り継ぎのため、2時間程度のフリータイムへ。
さすがオランダというか、サッカーとチューリップを前面に押し出している感がありました。ワールドカップ中ということもあってか、空港では簡単なサッカーのイベントをやっていたり。
チーズもやたらめったら売ってました。
あとはミッフィー。後で知ったんですが、作者がオランダの方なんですね。オランダ語ではミッフィーはナインチェ・プラウスというそうで。
ちょっと時間があったので、空港内の電器屋さんにも寄ってみました。
こんな感じで、スマホが叩き売りされてました。キャリアと密接に結びついた日本ではあまりみない光景。日本円で10,000円程度。うっかり買って帰りたくなってしまいました。
さて、30分遅れになりましたが、今度はここから小型機でドイツ・フランクフルト空港へ、1時間弱のフライト。現地時間では18時ぐらいですが、日本では午前1時ぐらいのハズなので、この時間には飛行機で爆睡。あっという間にドイツに到着しました。ここからツアーのバスで、ハイデルベルクのホテルへ。
空港を出た直後。明るッ!現地時間でももう19時半ぐらいなんですが、日本では考えられない日の長さ。この後もずっとそうなんですが、この時期(6月中旬)にもなると、22時頃にようやく日が沈むぐらいです。この違いのせいで終始体内時計が狂いっぱなしだったような気がします。
20時半頃にホテル『LEONARDO HOTEL HEIDELBERG』に到着。
プラン上ではグレードBらしいですが、とても綺麗で問題ない部屋でした。
ちなみにコンセントは二つの丸い電極を挿すタイプ。最近はデフォルトで100V〜240Vに対応している充電器が多いと思うので、海外でスマホの充電程度しかしないのであれば、変換プラグさえ持っていけば重たい変圧器は不要かもしれません。自分は今回のヨーロッパ旅行も、去年の中国出張でも、結局一回も変圧器は使いませんでした。
さて、一日目はこんな感じで、終始移動でした。明日はハイデルベルク&ローテンブルク観光です。
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