RAPIRO(ラピロ)にRaspberry Pi B+を搭載する

前に無線通信を色々検証したときに、Raspberry Pi本体の問題かなーという懸念もあったので、これを機にラピロの頭脳(Raspberry Pi)をType BからType B+に置き換えました。

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載せるだけでもそれなりに固定されます。激しく動かさないようなら、特に加工は不要です。USBコネクタ二つの入り口が塞がってしまいますが、奥行きのないドングルのようなデバイスなら、先に取り付けておけばそのまま頭を閉じることもできるので、有効利用できるかもしれません。

あとラピロにとって大きな変更点として、Raspberry Piの動作状況を表すLEDインジケータの位置が、ボードの奥から手前の方に移動してきています。

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というわけで、普通に使うとこんな感じでラピロの目の奥に赤い光が常時点灯するようになります(SDカードアクセスしているときは緑色の点滅もあり)。見方によっては、Raspberry Piの動作状況が頭を閉じた状態でもわかるので便利ですが、気になる人もいるかと思いますので、その場合はLEDを覆うなりなんなりの対策が必要になります。

ちなみに公式ページにも解説があるので、ご参照のこと。