2024年につくったものまとめ

自分的年末恒例のまとめ記事です。9年目。10年目の目前まで来ました。

今年は小改造を含めると6個というところで、去年が3個だったのと比較するとだいぶ復活した感があります。良いことです。

以下、各SNSでの数値は2024/12/27時点の数字になります。なお、これまでX(旧Twitter)の「動画再生回数」をカウントしていたのですが、今年はなんだか確認できなかったので、代わりにツイートの「閲覧(表示)回数」をカウントすることにしました。

 

1. 光る!遊べる!エアリアル!

YouTube (Shorts)

動画再生回数 2,774回
高評価数 156件
コメント数 3件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 2.651回
いいね数 71件
リツイート数 16件

自分にとって初のガンプラ改造作品です。自分としては結構…どころがメチャメチャ頑張ったのですが(←ほぼ半年かかった)、あんまり伸びず。ガンプラ界隈は凄すぎる人が多くて、ちょっとやそっとじゃ目にも止まらんということがよくわかりました。

ただ、出来上がったものは自分としてはかなり気に入っていて、今もたまに電源を入れて遊んでいます。光るは色変わるわBGMも鳴るわで、メチャメチャ満足度が高いです。持っているのが自分だけと思うとなおさら。頑張って作った甲斐がありました。

また、ここで新たな技術を2つ身につけられたのも良かったです。ポリウレタン銅線を使った配線と、おゆまる複製。作れるものの幅が広がりました。

 

2. レジェンド版 変身音叉・音角 ver.2.0

YouTube

動画再生回数 7,536回
高評価数 25件
コメント数 388件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 6.7万回
いいね数 749件
リツイート数 246件

令和の時代にまさかの音角玩具が復活。しかも見た目が大幅にアップデート。『音角』に関しては、DX版の改造の時点で自分としてはかなり良いものができたと思っていたのですが、このレジェンド版をベースに最高の音角を作ってみたくなりました。

結果、自分的には前作を超える、最高の音角ができたと思っています。見た目もギミックも最高。個人的には、ディスクアニマル読み取りシーンを劇中さながらに再現できるようになった(←手回し不要でくるくる回り続ける)のが最高の改善ポイントです。

さらにさらに、遂に公式でCSM音角(+音撃鼓+音撃棒)の参考出品が公開されましたので、いよいよCSM発売が現実味を帯びてきました。自作はしましたがそれはそれ、製品としてのクオリティは公式が作るものの方が絶対に高いですので、出たら絶対に買います。楽しみに待っています。

技術的なところでは、パテ+やすりがけでの表面処理のやり方を新たに身につけられたのがとても良かったと思います。作品作りにおいては結構手間が増えることにはなるのですが、おかげで3Dプリンタで作った部品が、これまでと段違いで綺麗に見せられるようになりました。

 

3. 【押せる】Pスイッチ

YouTube

動画再生回数 2,395回
高評価数 2件
コメント数 165件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 6.5万回
いいね数 227件
リツイート数 71件

ニンテンドーストアで新発売されたPスイッチの貯金箱を見て、「これ、実際に押せたら楽しいんじゃね?」と思って作った作品。音声とか発光とかWeb APIを叩けるとか、色々こだわって作って、結構良いものができたんじゃないかなと思ったのですが、世間的には全然受けずでした。あ、Xで謎の1秒動画並べ(?)が一瞬流行ったときにこの動画を題材にしてみたら、伸びるは伸びましたが。これは個人的にはノーカンです。

受けはしませんでしたが、私自身は気に入っていますし、たまに子どもも思い出したように遊んでくれます。実際に押せるPスイッチが日常風景としてある、というのはなかなか珍しい体験だと思います。

 

4. ディスプレイレジェンド変身ベルト台座 ver.1.1

YouTube

動画再生回数 18,323回
高評価数 17件
コメント数 549件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 10万回
いいね数 1,744件
リツイート数 425件

昨年作ったもののアップデート版になります。プログラムを書き加えて、作成後に発売されたファイズドライバー、ディケイドライバー、ゲーマドライバーに対応させました。モノ自体は何も変わっていないのですが、バリエーションが増えたからか、はたまた変身サウンドカードと組み合わせてのディスプレイで見栄えがよくなったからかわかりませんが、ver.1.0作成時よりも多くの方に見てもらうことができました。ありがたいことです。こちらもPスイッチ同様、長男がたまに遊んでくれます。

 

5. レジェンドライドマグナム・改

YouTube

動画再生回数 13,406回
高評価数 47件
コメント数 566件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 12万回
いいね数 1,088件
リツイート数 256件

今年作った中で一番真っ当(?)な作品、というのが個人的な印象です。放送中の現役ライダー作品を題材にしたものだから、そう感じるのかもしれません。

実は『エグゼイド』以降、毎年一つはリアルタイム放映中のライダーに関する作品を一つは作っていたのですが、『ギーツ』で途切れてしまいました(※デザイアドライバーの音声自体は、先のディスプレイ台座の方で活かされてはいますが)。理由は、突き詰めると「良いアイデアが思いつかなかったから」になるのですが、じゃあそれはなぜかというと、理由はおそらく2つあって、1つは、デザイアドライバーの改造ハードルがかなり低かったことで、自作レイズバックル作りみたいなことをする人がたくさん現れた結果、「みんなやってるし、なんかもう良いかな」みたいな気分になってしまったこと。もう1つは、個人的に、あんまり『ギーツ』にハマれなかった、というのが大きかったと思います。世間的な評価はとても高かったようなのですが、自分にはあまり合いませんでした。

『ガッチャード』については、こちらもめちゃめちゃハマるということはなかったですが、「丁寧に作ってるなー」みたいな感じで一年間観ていました。ライドケミートレカについては、玩具用とスマホアプリ用の二種類のバーコードを搭載しているというのがなかなか面白くて、そこをうまく活用した作品が作れたので良かったかなと思っています。

実は、『ブレイド』の4人ライダーを個別召喚させたいがためだけにゴージャスカグヤファイルを買ってしまったのですが(←カリスのカードが付属)、他の作品作りに時間がかかりすぎていて対応できていないままです。いつか暇ができれば対応したいところです。

 

6. デジタルゴチゾウ

YouTube

動画再生回数 20,084回
高評価数 32件
コメント数 879件

X (旧Twitter)

閲覧(表示)数 38万回
いいね数 2,410件
リツイート数 416件

先に書いた通り、若干惰性気味に見ていた最近の仮面ライダーですが、『ガヴ』についてはものすごく久々に、毎週楽しみに見ています。個人的には令和ライダーの中で一番好きです。今のところ。ポップな見た目に反してハードなストーリー(というよりは、ストーリーがハードだから見た目はポップにしているのでしょうけれど)、唐突感の少ない描写、1号ライダーと2号ライダーの程良い距離感、等々。難点は、人気があり過ぎて玩具のゴチゾウの入手難易度が高すぎることぐらいですかね。。。

ということで、やっぱり作品にハマると創作意欲も湧きやすいもので、王道ですが万能ゴチゾウを作ってみました、というところです。技術的には、デジタルポテンショメーターを使用したのが、自分としては新しいところです。それから、実は自分としては初めて、ディスプレイでアニメーション表現を行なっています。ゴチゾウのまばたきで。実はこれ、裏でこっそり作り続けている別作品で先行してディスプレイの使い方を身につけていたことで実現できました。この別作品、できれば2025年中には発表したいところなのですが、とにかく時間かかるんです、これ。作ること自体は楽しいのですが。

 

まとめ

ということで、2024年につくったもののまとめでした。もう一作品ぐらいいけるかな、と思っていたのですが、思ったより時間がかかってしまいました。とはいえ、自分としてはお気に入りと言えるような作品をたくさん制作できたので、自分的にはよくやったな、と思える一年でした。

次の作品は、プロトタイプはもうできていて、今のところ1月公開目標です。動画自体は一瞬で終わってしまいそうな内容ですが。

それが終わったら、『ガヴ』関連は一旦一区切りにして、裏で作っているやつの制作を再開しようかなと思っています。とはいえ、積んでるプラモデルも消化していかないといけないので(←RGアカツキ、龍神丸、麒麟丸、風神丸)、終わるのはいつになることやら。。。

来年もまだ辞める予定はないので、引き続き緩くお付き合い頂けますと幸いです。